今こそオーストラリア留学の計画をたてよう!2022年コロナ禍後の学校選択方法

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長い長い国境封鎖がようやく終わりを告げようとしているオーストラリア。まだまだ変異株などの恐れはありますが、もうすぐ開国するにあたって、今から準備を始めようと考えられている方も少なくないはずです。コロナによる国境封鎖は学校に大きな打撃を与えております。国外から継続的に学生さんを受け入れていた大手の語学学校は休止状態にしていたところが数多くあります。以前のような状態にもどるのに少し時間がかかりそうです。

今回はコロナ禍のあとの学校、特に語学学校の選択方法について、どの点に注意したらよいかをご説明していきます。

TAFE講義

州ごとの制約を確認

これが一番大事なポイントになってきますが、完全に国があいて、前の状態にもどるまでは各州の規制の内容も重要になってきます。例えば今現在(12月8日)では、VIC州とNSW州のみが家でも大丈夫な72時間の自主隔離を義務付けており、他州はどこもまだホテルでの隔離(高額、実費)になります。ご自身が行かれる州がどんな制約を設けているかを事前に調べることがとても重要になってきます。もしくは制約がゆるそうな都市から選ぶのも、早く来られたい方にはお奨めです。

弊社ブログ『オーストラリア各州の受け入れ状況 ~開国へ向けて~』も参考にしてください。

いつから国外からの生徒を受け入れるか確認

上記に記したように、大規模であればあるほど一時休止していた学校が多いので、国外からの学生がスタートできる日、(ビザ状況や語学学校への申し込み状況などにより各学校で異なります)を確認する必要がでてきます。

自分のレベル、コースが開講するか

国を閉じていた間、現地に残っている学生を受け入れていた学校も一時休止にしていた学校も、限られたコース、限られた英語レベルの開講で最初のうちはスタートします。どこもまずはGeneral English(一般英語)コースからスタートして、中下級・中級レベルスタートが見込まれます。

国籍ミックスはコロナ前にもどるのに時間がかかる

ワーキングホリデーがある国、ない国、学生ビザがどのくらい早くおりるかなどによっても学校内の国籍の割合がコロナ前にもどるのに時間がかかることが予想されます。しばらくは国籍の割合重視するよりは、オーストラリアで現地にいって英語の授業が受講できる!ことを優先に考慮していただいたほうがよいかもしれません。

国内・国外の学生向けのプロモーションが異なる

コロナ前も行っているところはいくつかありましたが、今は特に国内向け学生さんのプロモーションと国外の学生さんのプロモーションが異なります。残念なことに通常は国内にいる学生向けの価格のほうが安くなっている傾向にありますので、安い!と思ったら詳細をみてみる必要があります。それが国外の学生にも適応であればラッキーです。

しばらくは少人数!

まだまだ以前の学校のスタイルにもどるのに、時間がかかることが予想されます。日本人は観光ビザでの渡航も許可されますので(オーストラリア開国になれば)早めに戻ってこれれば、少人数で授業をうけることが可能になると思います。

以上、これからの学校選択のポイントになる点あげてみました。                                                                すべての学校の上記の点を日本から確認するのには時間がかかるかと思います。ぜひ現地の情報が常に入ってきている弊社まで、お問い合わせください。

たくさんのワーキングホリデー・留学生の方がこられるのをスタッフ一同心待ちにしております。