皆さんこんにちは。iae 留学ネット メルボルン支店です。
今日は弊社でひそかに 長年行っている小中高校留学についてです。オーストラリアでは18歳で成人、18歳未満が未成年という定義ですが、未成年の留学生 日本人の方もがんばって留学しています。今回は長期留学(学生ビザ取得)に限って説明させていただきます。
-オーストラリアの教育システム-
Prep/Kinder – オーストラリアでは小学1年生の前に5歳になるお子さんの学年(各州によって5歳
になる規定が異なります)が存在します。
中高での別がなく、高校で中学生・高校生が一緒に勉強します。
赤字の11年生・12年生はオーストラリアでの受験カリキュラムが始まる学年で、各州によってこ
の2年間の呼び名が異なります。(NSW州ではHSC, VIC州ではVCE など)
-高校留学のスタイル-
卒業留学
文字通り、オーストラリアの高校卒業を目指して留学するこのスタイル。現地のオーストラリア人とともにオーストラリア人と同じ環境で高校生活を送り、統一テストをうけて高校卒業を目指します。卒業後は日本の大学受験をされる方、オーストラリアの大学進学を目指される方、他国の(オーストラリアの高校卒業スコアはどの英語圏の大学も受け入れ可)大学を目指される方など様々です。
体験留学(3か月~1年)
日本の高校に席を置きながら、3か月~1年の期間限定(この期間は個人、在籍高校の希望になります)でオーストラリアの高校生活を体験するスタイル。終了後は日本の高校へもどり、まずは高校の卒業を目指します。このオーストラリアでの体験留学をもとに1年免除、1年留年など各高校によって措置が違いますので、まずは各在籍高校へご相談いただき、どんな条件なのかをご確認ください。
イメージがわきやすいように、例えばVIC州の公立高校での1日の生活をご覧ください。
-高校の種類-
公立高校
各州の教育省が管轄しており、留学生を受け入れ可能な高校が決まっています。各州ごとに入学の基準、英語条件などが異なり、学費は特別コースや学校を除いて、留学生に開講されている学校はどこに通っても同じ費用で、学年によってかわってきます。受験のカリキュラムになる最終の2年間が他の学年に比べて高く設定されています。年間約14000ドル~20000ドル
弊社公立高校 ホームステイでの留学生さんの体験談はこちら
私立高校
各私立高校が管轄で、CRICOSコード(学生ビザを申請できる書類を発行できる認定コード)をもっている学校であれば留学することが可能です。各私立高校によって条件が異なりますので、人気校では人数条件により2年後まで埋まっているという高校もあり、男女比を重要視している学校ですと人数は大丈夫でも男女比で受け入れ不可もあり。学費は公立に比べると、年間で1.5倍から2倍以上の学校もあります。年間約25000ドル~
弊社私立高校 寮での留学生さんの体験談はこちら
-滞在方法-
未成年ですので、ホームステイでの滞在が主流で、一般家庭と学校が一緒になって未成年の生活をサポート、管理、教育を行います。限られた私立高校で寮をもっており、同じ学校の学生と共同生活を送ることが可能です。公立高校では残念ながら寮を提供している高校はありません。
-英語条件-
公立高校ー各州・各学年により受け入れ公式英語テストスコアが異なりますが、基本小学生は英語の条件を提出する必要はありません。中高から英語条件を満たす必要がありますが、公式英語テスト結果がない場合は、20週間の語学コース(高校進学準備英語コース)を受講して十分な英語力を身につけてから、各希望の学年へ進学が可能です。公立高校ではいくつかの州で英検の受け入れを行っております。私立高校ではAEASテストという高校生専用の英語テストの結果を求める学校も多いです。AEASテストに関してはこちら
小中高校留学に関しては未成年の入学を扱う関係で準備書類なども多く、学生ビザの申請も複雑になります。小中高校留学に関してはまずはお問い合わせください。
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