私のオーストラリア生活!~高校留学編~

こんにちは Rinaです♪

花粉の季節が到来して、自分の鼻水で溺れてしまいそうになっています(笑)

 

今日は実際に私が留学に興味を持った友人等からよく聞かれるメルボルン現地での生活や経験についてお話ししようと思います

 

是非、これから留学される方や、親御さん、留学中不安を抱えている方・・

いろんな人に読んでもらえたら、と思います。

私はメルボルンで現地の高校を卒業しています。

現地の高校へ通う前、高校の付属の語学学校へ入りコース終了後最終テストを受け高校へ入学しました

そして高校卒業後、日本の大学へ進学しました。

その後メルボルンに戻って来て今は専門学校(College)へ行っています。

色々な学校へ通ってきた私だからこそ実体験を踏まえてお話しできることだと思っています^^

 

 

高校時代。。

当時16歳の私・・。初めて親元を離れて、海外で生活することになりました。

現地校へ入る為の語学学校では日本人1人

正直とても不安でした。学校は月曜から金曜日まで。

こちらの学校では高校へ入る前の準備、練習を。

算数の授業や、体育、エッセイやアサイメントの進め方を学びました。

先生たちも慣れているので留学生に分かりやすい話し方で授業を進めてくれてました

スピーキングやライティングはもちろん、実際現地の高校へ入ったらこういうことをするんだよ、という話しをした上で割り算や分数、グラフは英語ではこういう単語を使うんだ ということを授業で行っていました。

エッセイの書き方や起承転結の書き方、ライティングで使える接続詞なども教えてくれました

私が行っていた学校は中国人、韓国人の学生さんがほとんどでした^^

皆同じで、高校への入学準備のためにいる子ばかりだったので無理して現地の英語についていくというよりは英語を話す練習から、という感じだったので16歳の私にはとてもいい環境だったと思います

語学学校の友達との写真

実際、高校で学ぶことよりも理解しやすいこと、既に中学校や小学校で習っていることを英語で学んでいく。高校へ入るまでの語学学校はそういう所でした。

 

語学学校を卒業後、いよいよメインスクール(現地校)へ!

私は11年生から入りました。

私が入った学年からは自分で勉強したい教科を選択し、時間割を組むところからスタートしました。

私は、ESL(セカンドランゲージ用の英語)やFood technology、Physical Educationなどの教科を選択してました。私が行っていた高校は留学生も多く、交換留学も行っていた学校だったので先生も生徒さんも留学生の私にもとても優しかったです

実際授業が始まると、ビックリしました。。

話すスピードが速い!!黒板の字が雑で読めない!!(笑)

今までは留学生しかいない学校だったので、先生達は分かりやすく話してくれていた事を改めて感じました。

現地の高校はオーストラリアで生まれ育った人がほとんど。慣れるまではなかなか聞き取れませんでした。

いきなり、リアルな海外生活が始まったようで最初はついていくのに必死で学校が終わったら疲れきって寝てしまう。。そんな毎日でした。

気づいたらそんな生活にも慣れ、あたりまえのように高校生活を送っていました

私がとっていたFood TechnologyもPhysical Educationも専門的な用語が多く、英和辞典で調べても出てこない単語もありました。

高校なのでもちろん宿題もあります。始めて宿題が出されたとき、私は期日内に宿題を終わらせることができませんでした。

その時ここまではできたんだけどここが理解できなくて・・・など自分の宿題と照らし合わせて先生に説明しました。

その時、”理解できてないことを知らなかった。次からは

分からないことはしょうがない、けど分からないことを伝えて欲しい。”

と言われました。その一言で学校生活がとても楽になったと思います

授業や課題などで分からないことがあった時

どこまで自分で進められることができたか、どこが理解できないのか を伝えること。

自分のことを伝えるのがいかに大事かを感じました。

助けが必要な際はここを手伝ってほしい、ということを伝えるようになりました。

相手に自分のことを分かってもらったうえで物事を進めていくことでオーストラリアでの学校生活が本当に楽になりました。

国も文化も言葉も違う。10代の私がその中で生活するにはそれをきちんと伝えることがいかに大事だったか。。

10代でそれを感じられたことは本当に素晴らしい事だったと思います。

(理解したのはここ最近ですが・・・笑)

卒業証を持って記念撮影★

高校生活では自分1人ではできないことを伝えながら、たくさんの人に支えられ無事卒業することができました

高校留学は大変良い経験ではありましたが、それを感じられたのは大人になってからです。

当時はたくさん悩みもありましたし、日本に帰りたい時も、塞ぎこんだ時もありました。

10代で親元を離れ海外生活・・いっぱいいっぱいでした。

もちろんこれは経験した人にしか分からないと思います。

私は高校生の時からIAEを利用しています。

Yuさんが私のガーディアンをしてくれていました

学校への面談も、悩んだ時期も、反抗した時期も・・苦笑

Yuさんが向き合ってくれたから今の私がいます。

家族への連絡もマメにしていなかったのですが。。

Yuさんが家族へ連絡・報告をしてくれていたおかげで家族も高校卒業まで安心してメルボルンへ居させてくれたんだと思います。

 

いくら言葉で感謝しろだとか、良い経験だとか言われても分からないと思います。

 

実際に私がそうでした(笑)

当時分からなくても、必ず分かるときが来ると思います。

留学や海外で生活を送ることは人生の財産になる。と今だから感じられます

 

高校留学できたこと・・

両親、友人、先生、ガーディアンをしてくれていたYuさんにも本当に感謝です

もちろん、今またメルボルンで生活できているこも本当に幸せなことだと思っています

留学生活で向き合ってくれる人、支えてくれる人が身近にいるのはとても大事なことだと思います。

私は友人にもガーディアンにも先生にも大変恵まれていたと思います

置かれた環境、出会った人ってすごく大事ですよね。。

Yr12のESLの先生とスピーチナイトでの写真

 

海外で生活するのは簡単な事ではありませんが、多くの人に経験して欲しい

と心から思います!

私もメルボルンでまた成長できたらな、と思います


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