オーストラリアのスーパー”青果・精肉・乳製品”

こんにちは、インターンのKaoriです♪

前回の”オーストラリアで好評だった日本食”の記事に引き続き、オーストラリアのスーパーについて書いてみたいと思います。

メルボルンではクイーンビクトリアマーケットやサウスメルボルンマーケット、プラーンマーケットなど、観光地としても有名なマーケットがたくさんありますよね。

でも実は、身近なスーパーマーケットもとても品揃えが多く、物価の高いオーストラリアでもお得に買い物できるコツがあるんです。

二大スーパーのコールスとウールワースがあるのですが、この記事ではコールスの方をご紹介させていただきます♪

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それではさっそく、入り口からスーパーに入ってみましょう♪

まず店舗に入って一番に目に入るのは大きなカートと特売のフルーツコーナー。

この日は特にPear(洋ナシ)が1キロ$1.9と、非常に安かったです。

基本的に量り売りがメインなので、初めてこの表示をみると

「え、オレンジ1つが$4?高い・・・。」

と思ってしまうのですが、これは1キロの値段なので、不安な場合は近くにある大きいはかりを使って計算しておくと安心かもしれません。

そして次は野菜コーナー。見たことのない形や色の西洋野菜がたくさんあり、逆に日本では当たり前にあるごぼうレンコンなどの根菜類、水菜やみつばなどの葉物は売っていません。

様々な料理に使いやすい青菜野菜は主にチャイニーズベジタブルとして売られており、Bok Choy(チンゲンサイ)、Chinese Cabbage(白菜)などは気軽に入手することができます。

個人的なお気に入りはChinese Broccoliで、ブロッコリーという名前ですがスラリとした青菜で、苦味やクセがなく茎も柔らかいので炒め物によく使っていました。

加熱調理の必要な野菜はあまりやすくありませんが、気軽に使えるベビーリーフは大きさによって$2~$5とお得なパック売りがされています。

また、少し割高にはなりますが一人暮らしや少量の野菜が均等に欲しい場合はこのように既に調理用途に合わせたカット野菜も売られています。

オーブン料理用のものには既にローズマリーが添えられてあったり、サラダ用のパックには既にドレッシングやフライドオニオンなどのトッピングもついているものもあるので、全ての材料を買い揃えなくてもOKなところが嬉しいですよね。

お次はベーカリーコーナー。健康志向の高いオーストラリアでは精製された砂糖や小麦粉を使った白いパンよりも、全粒粉や雑穀がたくさん入った栄養価の高いパンが好まれるため、売り場の大半がそういった種類で占められています。

また、パンの売られ方も日本で言う6枚切か7枚切ほどの薄さの長方形のパンが20きれほど入って1袋なので、一度で食べきれない場合は冷凍しておくとそのままトーストして食べることもできます。

個人的に好きなのはこのABBOTT’Sのシリーズで、入っている穀物の微妙な違いで数種類が展開されています。

ちなみに、小麦製品に含まれるグルテンにアレルギーのある人も多い為、グルテンフリーパンやグルテンフリーパスタなどもオーストラリアではとても手軽に多様な種類が買うことができます。

 

次はデリカテッセンコーナー。実はここが自炊をする時に節約するためのポイントになるコーナーです。

対面式で肉、ハム、ソーセージ、魚、シーフード、チーズなどが売られており、全てグラム単位で買う事ができるので、例えば

”1人分の親子丼を作るために鶏もも肉が一切れだけほしい!”

という場合、このカウンターで店員さんに

”Could I have one piece of chicken thigh?”

と頼めば一切れだけ買うこともできます。

そして黄色い値札になっているものは特売品なので、その日つくりたい物が決まっていない時は安くなっている食材で作れるものから献立を考えると節約になります。

また、自炊するエネルギーがない日でも、既に味付けしてある肉や焼き鳥のような串もの、フライもあるので、このカウンターでメインを買えば外食するよりも断然食費を抑えることができます。

また、ホームパーティーをする時や少量のおつまみが欲しい時など、ここで生ハムやサラミをスライスしてもらえば$1~2程度でも1人分のタパス材料が簡単に手に入ります。

そしてシーフードは主にエビとサーモンと白身魚がずらり。残念ながら青魚を売っているところはなかなか見かけません。ですが、ここでカニカマをグラム買いすることもできます。

また、ベジタリアンやビーガンが当たり前のように浸透しているオーストラリアではこのように豆腐が様々な硬さ・フレーバー・大きさで売られているため、肉や魚ではなく豆腐を主食にした料理が日本にいる時よりも更に楽しめます。

ジャンルは絹・木綿で分かれているのではなく、フィルム(硬さ)がハードかソフト、セミハードなど、どのくらい硬いのかで分類されています。

オーペアのママさんが肉を食べないペスクタリアンだったので、よくこの上段にある味付きの豆腐を買って丼ものや炒め物に使っていました。

次に、ここはスーパーの中でも圧巻なコーナー。

広大な土地で酪農が盛んなオーストラリアならではの、乳製品セクション。

牛乳だけでも一角が埋まるほどたくさん!

また、この写真は一面すべてがヨーグルトです。

大きさだけで分類しても子ども用のチューブパックから、小分けになった一人用、バケツのようなサイズのものまで、味はシンプルなプレーンを選んでも日本で食べるギリシャヨーグルトのような濃厚さです。

個人的に好きだったのはこのCHOBANIという、中にリアルフルーツが入っているヨーグルト。

プレーンのヨーグルトにフレッシュフルーツとフルーツソースを載せて食べているような贅沢さが$2で買えます。

また、乳製品にアレルギーがある人や苦手な人は、日本では高価なココナッツヨーグルトも大きいサイズが$6程度でたくさん売られています。

以上、オーストラリアのスーパーの”青果・精肉・乳製品”コーナー紹介でした。

 

これからオーストラリアに留学を考えている方にも、既に生活をしている方にとっても

「普通のスーパーでこんな品揃えがあるならオーストラリアでの生活も楽しそう!」

そう思っていただけたら嬉しいです♪

 

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