メルボルンの交通機関について

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みなさん、こんにちは!

インターンのYoshiです。

セカンドでオーストラリアに戻ってきて2ヶ月、インターンとラーメン屋さんの仕事を両立させるのは、すごく大変ですが、ようやくメルボルンでの生活が落ち着きはじめてきました。 

で、今回みなさんに情報をシェアしたいことは、メルボルンの電車やトラムに乗る時に必要な”Myki”と呼ばれるカードについてです。日本でいうところの”Suica”や”ICOCA”のようなものです。

日本では、現金でも切符を買うことができますが、オーストラリアでは、このカードがないと電車に乗る事ができません。
本当にキャッシュレス社会が進んでいて便利だなと日々感じます。 

カードにお金を入れるのもクレジットカードでできてしまうので、本当に現金を持ち歩く必要がないんです。

因みに、電車、トラム、バス全て1日の上限額が決まっていて、2時間までなら、4.3ドル、1日乗っても、8.6ドルです。1度でもどれかに乗ってしまえば、上限内でどれにでも乗れてしまうんです。 
日本のように、JRや私鉄といったいろんな会社がそれぞれ経営している訳ではないので、こういう事ができるんでしょうね。

余談ですが、オーストラリアでは本当にありとあらゆるお店でクレジットカードを切る事ができます。

小さな商店でもクレジットカードを切れますし、コンビニで水を買うレベルの少額でもカードを切る感覚です。 

あと携帯で各銀行のアプリから、ネットバンキングで友人の口座にお金を振り込むこともできるので、飲みに行ったり、ご飯を食べに行った時の割り勘で支払う時も現金が必要ありません。 

日本もこういう感じになれば良いなってすごく思います。

最悪現金が必要な場合でも、ATMがいたるところにありますし、驚いたのが、スーパーでも現金が引き出せるところです。
日本だと、夜中だとATMでもお金を引き出せない事も多々ありますが、オーストラリアでは夜中でもATMで現金を引き出す事ができます。
本当に便利です。 

で、電車の話に戻りますが、1年目にメルボルンに来た時はシティに住んでいたので、休みの日に郊外に出掛ける時ぐらいしか”Myki”を使うことがなかったので、毎回カードにお金をチャージして使っていました。因みにメルボルンのシティの中のトラムは全て無料です。 

現在は郊外に住んでいて、ほぼ毎日仕事でシティに電車で来ているので、毎日”Myki”を使っています。

毎日1日分の料金を払うとなると、結構高額になるので、”Myki Pass”という日本でいう定期券のようなものを購入すると安くつきます。 

全てチャージ式なので、普通の”Myki”カードをチャージする機械にセットして、”Myki Pass”を現金かクレジットカードで購入すれば、もう完了です。

7日間のパスから購入する事ができます。

全ての料金をこのサイトで確認できます。
https://www.ptv.vic.gov.au/news-and-events/news/annual-fare-adjustment-for-2018/

メルボルンの電車は日本人感覚だと多少遅れたり、ちゃんと来なかったりする事がありますが、いろんな国を旅してきた僕にとっては、かなりしっかり電車が動いているなという印象です。 

学校や仕事への遅刻も交通機関の遅延が影響でする事は、たまにありますが、そこまで多くないと思います。 

1日電車やトラムに乗ってどこかに出掛けてみてはいかがでしょうか?

郊外でのイベント情報もFacebookやインスタグラムで発信していくので、是非参考にしてください! 

Yoshi

myki機械
(マイキーをチャージする機械)

クレジットカード差込口
(クレジットカード差込口)

 

電車カード
(メルボルンのマイキー 左 クイーンズランドのゴーカード 右)