みなさん、こんにちは!
iae留学ネットです
ヴィクトリア州では先日ついに元通りの生活に戻るためのロードマップが発表されました
ロードマップによると、まだ1カ月ほどはロックダウンが続きそうですが、順調に進んでくれることを願いたいですね
さて、こんなロックダウン真っ最中のオーストラリアですが、そんな状況でも留学準備を頑張る留学生のみなさんへ
現在受けられる英語試験対策コースをご紹介したいと思います
IELTS
日本でも名前がきかれるようになってきたこのテスト
主にオーストラリア、ニュージーランド、イギリスの留学で使用されます。
もともとは紙ベースのテストのみでしたが、最近はコンピューターベースも
主流になってきています。選択問題もありますが、選択肢がとても多かったり、
実際にWritingや英単語を書いたりするテストなので、真の実力が問われるテストでもあります
2種類ありAcademic は進学用、Generalはビザ申請や履歴書用と認識されることが多いようです。
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IELTSコースのおすすめは以下のとおり
Discover English-TAFEや大学との提携も多く、進学目的の方にぴったり
Lonsdale Institute-IELTSコースには昔から定評あり!
ILSC-カナダにもキャンパスがあり、細かいレベル分けが魅力
IH-オーストラリアに多くのキャンパスを持つ学校
などなど
ケンブリッジ英検
自分の実力にあわせて5段階のレベル(KET, PET, FCE, CAE, CPE)があります
各レベルごとにそれぞれテストが行われ、合格、不合格とスコアもつきます。IELTSより日常生活に沿ったテーマが多いので一般英語コースを勉強した後に英語のレベル証明がほしい人にぴったりです
大学でもこのテストを採用するところが増えてきましたが、ほぼCAEレベルでのスコアが基準になっており、CAE受験レベルに到達するためにも長い時間がかかる場合が多いので、進学目的の方はIELTSかPTEがおすすめです。
オーストラリアのビザ申請の際にもCAEレベルが採用になっています
スコアに有効期限がないので一生使える英語力証明となりますよ
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ケンブリッジコースのおすすめは以下のとおり
Discover English-FCEとCAE、時期によってはCPEも開講されています
Greenwich-ケンブリッジといえばGreenwich!PET,FCE,CAEが開講されています
APC-オープンクラス(毎週月曜日入学)なので入学時期に縛られないのが魅力
PTE
近年IELTSにかわるテストとしてかなり注目されているコンピューターベースのテストです
IELTSよりも点数がとりやすいと言われることもありますが、キーボードのタイピングが苦手な人、パソコンに向かってしゃべるのが苦手な人などは苦戦する可能性があります。
総合評価と4分野以外にも、英語の流暢さ、文法、語彙力、発音、文章構成力などにもスコアが付きますので、のちの英語学習に役立ちます。
一番のメリットはテスト結果が早くわかること!
5日とされていますが、ほとんどの場合は1-2日後に結果がわかります
国をとわず各国の留学で採用されているほか、ビザの申請にも使用できます
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PTEの対策コースは語学学校で開講されていることが極端に少ないのですが、開講している学校はこちら
ALTEC-メルボルン、ホバートにキャンパスがあり、オンラインでも受講可能
そのほかにも以下のような英語試験がありますが、下記のコースは留学生用に開講されているコースが現在ありません
※チューターなどは探せばあるかもしれません。
OET
医者、看護師、栄養士、理学療法士など医療関係者が使用する専門用語を使って、英語力をはかるテストです。
今まではABCDの4段階評価で行われてきましたが、最近ではスコア化されるようになりました。
読み・書き・聞き・話しの4分野で行われますが、内容がすべて医療英語のため、医療系の職業を目指されている方が主に受験されます。
看護留学のために使用されることもありますが、主に海外の国家資格を医療系職業で登録したい場合、ビザ申請などの目的で使用されています。
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TOEFL
昔から留学のテストして日本でもよく知られています。
主にアメリカの留学に使用されていますが、イギリス、オーストラリアなど英語圏の国はどこでも採用されています
国によってはこの対策コースなどが開講されていない国(オーストラリアなど)もあるので準備や受験が難しい場合もあります。ペーパーベース、コンピューターベース、インターネットベースの3種類がありましたが、最近はインターネットベースだけになっています。
アメリカ以外の国では留学にはIELTS, PTEのほうが主流になってきています。
ビザの申請にもIELTSと同様に使用できます。
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Duolingo English test
コロナ禍でロックダウンになり上記のテスト会場がすべて閉鎖になってしまったことから、注目をあびはじめたこのテスト。
テスト会場にいかずに自宅で受験することが可能です。また試験時間も1時間と短く、受験料も破格の49ドル(米ドル)と受験しやすさを前面におしだしています。結果も2日ほどでわかります
ただまだまだ学校機関への認知度は低く、ビザ申請には現時点では使用できません。
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オーストラリアは国境再開にかなり慎重なため、なかなかご留学の計画が進まないという方もいらっしゃると思います。
オンラインで授業を開始することもできますので、ぜひiae留学ネットまでご相談くださいませ。