私がIELTS7.0を全セクションで取った方法

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皆さんこんにちは。 今日から数回は学生さんも、永住権を目指す人もおそらくすごく苦労しているであろうIELTSについてお話したいと思います。

まず、IELTSとは英語を母国語としない人達の為の英語力を測る試験です。
全部で4セクションに分かれていて、Speaking、 Reading、Writing,Speakingがあります。全セクションの説明を今日だけでするのはほぼ不可能ですので、これから数回に分けて1セクションずつ説明していきたいと思います

今日はリスニング
このセクションは4セクションで40問で構成されています。
それを30分で回答していきます。

リスニングテストはほぼ穴埋め問題です。
セクション1は日常会話で人の名前や住所、電話番号を聞き取る等の問題が多いです
人の名前や住所のスペルを言ってくれる事が多いので、それを間違えずに書いていきます。

セクション2は道案内等、日常会話でも、少しレベルが高い物を聞き取り会話の内容から答えを導きだしていきます。

セクション3からは内容も高度なものになり、大学での講義や会社のミーティングなどの場面が多く図やグラフ等に答えを書いていきます

セクション4は大学の講義が題材になる事が多く、虫食いになった解答用紙を話し手の会話内容を聞き穴うめしていきます。言葉も難しく専門用語がたくさん出てきます

リスニングのスコアを上げるポイント
リスニングテストは、実際にテストが始まる前にCDがテスト内容や形式を説明する時間があります。問題用紙を見てヨシ!を指示が出てから、実際にテストが開始されるまで約2分程時間がありますので、その時に問題をザーと読んで大体の内容を把握します

そして問題用紙には必ず3単語以内で答えなさい!などの決まりが太字で書いてあり、それ以上の単語数で答えてしまうと間違いと見なされるので必ず太字の所には丸をし、自分でもわかりやすくしておきます

穴埋をする部分の前後は要するにキーワードですので、どの単語が出てくるのかを注意深く見ておきます。そしてCDが流れ始めたら後は集中して聞くのみです
この時直接解答用紙に答えを書くのではなく必ず問題用紙の方に答えを書きましょう
(回答用紙に書き写す時間は後で10分もらえます。)

またセクション1.2は簡単な問題で「楽勝ーーーーとなりがちですが、
あなどるなかれ。高得点を取りたいならセクション1と2は絶対に落としてはいけません。
IELTSはセクション3.4となるに連れ難しくなっていきます。 だったら簡単なセクションで完璧を目指す以外に得点をあげる方法はないのです。
簡単な月名、よくあある名前などは絶対に書けるようにしておきましょう

例えば、この単語絶対に答えだろうけど、スペルがわからない!!なんて時があったら
問題用紙にカタカナで単語を書き、後から自分でそれらしいスペルを考えればいいのです。

セクション3.4は専門分野になるのですが、あなたがその専門分野を詳しく知る必要はないので、また表や穴埋めの前後の単語をみてキーワードをピックする事に集中しましょう

回答を全部書き終えて、答案用紙に書き込む際ですが、自信のなかった所を書く際必ず「ここってこれで合ってるかな?」という不安に駆られるのですが、そこは絶対に最初書いた答えを変えないことです。その答えを書いた時は自分が実際にCDを聞いていたのですから、あとからあれこれ回想して考えるよりも確実に正確性は高いのです。自分の直感を信じましょう。

そして全て答えを書き終えたら、後はスペルミスが無いか注意深くチェックし、テスト時間が終わるのを待ちましょう。

この時やることが無いからと、周りを見渡したり変な行動を取らないように
試験官から目をつけられますよ

では次回はリーディングについてご案内します。

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