留学日記

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こんにちは、インターン生のみずほです。

今回は私の留学経験についてお話したいと思います。

留学の流れ
・高校卒業後に渡豪
・MIBT入学
・ディーキン大学入学
・メルボルン大学院入学

今日はMIBIとディーキン大学のお話を…

MIBT:Diploma of Commerce
MIBIはディーキン大学の付属学校です。高等学校を卒業された方を対象とします。
MIBTの良いところは、コース終了後、成績基準を満たすことができればDEAKIN大学の2年への入学できることです!DEAKIN大学と提携しているので、DEAKIN 大学1年と同じ科目で構成されています。

DEAKINに行くには6.0から7.5のIELTSスコアが必要ですが、MIBTには5.5(Diploma of Media and Communciationは6.0)あれば入学できます。

生徒もほとんどが留学生なので、先生も比較的ゆっくり英語を話してくれたり、わからないことがあれば丁寧に教えてくれます。さらに、英語でのレポートやエッセイの書き方を習う教科も必須科目として含まれているので、大学にいく準備をするには最適のコース

少人数制で、だいたい1クラス20人くらいの生徒がいます。
私は、経済学を専攻していたので、基礎会計学や経営学、マーケティングなど経済に関係することを一通り勉強をしていました。MIBTでは基礎教科しか習わないので、経済学の知識がまったくなくても、問題ありませんでした。また、学生用のページに教授があらかじめPDFで週ごとに勉強する内容をアップしているので、効率的に予習をしたり、授業中にノートをとったりできます。

どの教科も基本的にレポートやエッセイを書く課題が1つか2つと期末テストがありました。期末テストでは三択問題がある場合が多かったです。

Deakin大学:Bachelor of Commerce
引き続き経済学の勉強。Deakin大学に入学後はMajor(学科)を選択しなければなりません。私はMIBIで勉強して、興味を持ったHuman Resource Management/Financeを選びました。大学はMIBTよりも規模が大きいです。AccountingとFinanceは留学生がたくさんいました。もしかしたら、留学生のほうが多いかも? Human Resource Managementは留学生と現地の生徒が半々くらいかな?という感じでした。

ほとんどの科目は講義とチュートリアルがあります。講義では基本的に教授がずっとお話していて、生徒はノートをとるのみ。MIBTと同じく、ほとんどの教授が予め授業で使うスライドをオンラインにアップしているので、ノートをとるのもそこまで大変ではないです。またDEAKIN大学の講義は録音されているので、聞き取れなかったときや、学校に行けなかったときでも、オンラインで講義内容を確認できます。

チュートリアルでは、宿題の問題の答えあわせをしたり、授業内容に基づいたクラスディスカッションをしていました。Financeのチュートリアルは宿題の答え合わせをする場合がほとんどでディスカッションをすることはめったにありません。
逆にHuman Resource Managementのチュートリアルではディスカッションが多かったです。内容は、その週のリーディングについてだったり、授業内容に関係するニュースについてディスカッションしたり…先生によってはディスカッション内容を予め知らせてくれます。

課題は、エッセイ(個人またはグループ、中間テスト、プレゼンテーションなどプラス期末テストがありました。エッセイはだいたい1500字から3000字くらいでした。

これから大学進学を考えている方の参考になればうれしいです!
また今度大学院のお話をさせていただきます。

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