メルボルンを感じられる2大アーケード

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こんにちは!インターンのAkaneです

最近のメルボルンは晴れて暖かい日も多く、もう寒さのピークが過ぎたのかなーと期待を寄せています

さて、今回はメルボルンのシティ中心街にある2大アーケードについてご紹介したいと思います!

2大アーケードとは、「ロイヤルアーケード」と「ブロックアーケード」です。

これら2つのアーケードはヨーロッパ調のデザインで、オーストラリア留学に来て最初の方に訪れた際に、「あー海外に住んでるんだなー」と実感しました笑

まず、ロイヤルアーケードからご紹介します!

ロイヤルアーケード

1870年に開業したロイヤルアーケードはロンドンの建物がモデルとなっており、メルボルン最古のアーケードです。

バークストリートとリトルコリンズストリートを結んでいます。

1870年の建設当時は電気が普及していなかったので、ガラスを使って光が入りやすいデザインになっているそうです

確かに曇りや雨の日に訪れてもアーケードだけかなり明るく感じたのでデザインの効果が納得できます

そしてロイヤルアーケードのシンボルでもあるGaunt’s Clockとケルト人門番のゴグとマゴグ。

Gaunt's Clockとケルト人門番のゴグとマゴグ

15分ごとに時計を鳴らしているので鐘の音を聞ける確率は高いです

このロイヤルアーケードにはチョコレート専門店とカフェのKoko Blackや世界のおもちゃを取り扱っているショップなど、建物のデザインだけでなくバラエティに富んだお店も楽しむことができます

続いてもう1つのブロックアーケード についてです!

ブロックアーケード

こちらのアーケードは1893年に完成した、イタリアのミラノにあるガレリアがモデルとなっています。

このブロックアーケードにはチョコレートのお店や宝石店、紳士服店など高級なお店が集まっているそうです。

そしてこのブロックアーケードの目玉はホープトンティールームでしょう

メルボルン最古のカフェとして有名で、ショーウィンドウにはたくさんの美味しそうなケーキがたくさん並んでいます

オンラインから予約もできますが近い日程はすでに完売していることが多いです

お店の前にもいつも列ができていて、メルボルン最古のカフェを楽しみたい人たちで賑わっています

ブロックアーケードの印象は、ロイヤルアーケードと比べるとデザインは荘厳な印象で静かな空間になっていました。

ロイヤルアーケードはブロックアーケードよりもシンプルなデザインで広々としていて賑やかな印象です。

それぞれのアーケードはほぼ隣に面しているため、雨の日にも移動しやすくなっています

それぞれ見所がたくさんありますので、メルボルンを訪れた際にはぜひどちらのアーケードもお楽しみください

Akane

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