皆さん こんにちは あっという間に6月もおわって7月が目の前ですね。オリンピックの準備が着々と進んでますが、コロナ拡大につながらないことを祈るばかりです。
さて今日はオーストラリアのコロナ禍で大注目の農業系のコース についてです。
オーストラリアでは農業系のコースはAgriculture(農業), Horticulture(園芸) などとよばれ、Agricultureコースは大半が大学のコースになりますが、Horticultureは大半がTAFE/College 系のコースになります。
注目の理由 その1
*コース内容が農業や園芸の演習を含むため、田舎の農場地帯で行われる可能性が高い田舎地域に住んだり、田舎地域の仕事へのアクセスがしやすくなる
以前から言われているように、田舎地域に生活して仕事をする=ビザの可能性が格段に広がります。
注目の理由 その2
*田舎地方にいけば、TAFE/カレッジでの勉強でもその先のビザにつながる可能性。
深刻な人手不足をうけて、雇用が見込まれるコースとして学校が留学生のコース開講に積極的です。また田舎地域限定の留学生奨学金 Destination Australiaから奨学金をもらえる可能性があります。詳細はこちら。
注目の理由 その3
*農業業界で人手不足が深刻で、政府がありとあらゆる手段を駆使して、ビザがほかの職業よりも簡単に申請できるように恩恵を与えている。
農業関係で雇用されていれば、ワーキングホリデーで最大3年まで滞在できる。
農業関係で雇用されていれば、学生ビザで2週間で40時間の制限なく働ける。
農業関係で雇用されていれば、最大12か月のCOVID ビザが申請できる。
スポンサービザや州のスポンサービザには必ず職業として入っており、他の職業よりも条件が緩和されている。
<大学コース詳細>
農業関係のコースはビジネスとからめる農業経営戦略(Agriculture Business)や、テクノロジーを駆使していかに効率よく農業を行うことができるか(Agriculture Technology) 、今はやりのサステナビリティを考慮して環境にやさしい農業や食物などをからめる(Sustenability Agriculture)などの内容を勉強することができます。
Bachelor – 基本3年で英語力もIELTS6-6.5相当(大学入学標準)
Master – 数は少ないですが、Bacheolrで何かしら関連の内容を学んでいれば、 入学可。英語力もIELTS6.5相当(大学院入学標準)
<TAFE/Collegeコース詳細>
Horticultureが主ですがAgricultureも農業経営であればTAFE/カレッジで勉強することも可能です。Horticultureは主に土・土壌の質、昆虫対策、穀物、植物、ガーデン、野菜・果物、経営面など実践的に全般を学んでいくことができます。もう少し実践的な内容を基本から勉強したい場合はProduction Horticultureのコースで学ぶことも可能です。
Certificate, Diploma, Advanced Diploma – 1年から2年、IELTS 5.5 相当 (TAFE/カレッジ入学標準)
興味をもたれた方、もう少し詳細が知りたい方、 下記よりどんどんお問い合わせください。