みなさんこんにちは!
iae留学ネットです
2021年も1/3が終わり、すでに5月… 信じられないですね
さて、オーストラリアに現在も滞在されている生徒さんの中で、最も多くの方が働かれているのは何といってもホスピタリティ業界
日本人は細かいことにも気を配れてホスピタリティに向いている方が沢山いらっしゃいます
そんなホスピタリティ業界で永住権を取得するためにはどんな方法があるか1つのモデルをご案内しようと思います
*どんな職業でも永住権を取るために必要なGSMに関してはココから
*田舎でのビザ取得についてはココから
現在ホスピタリティでビザを取るなら、田舎地方でカフェ/レストランマネージャーやホテルマネージャーとして就職することが不可欠と言っても過言ではありません
※今回はシェフは省きます。シェフについてはココからご確認ください
オーストラリアで、ホスピタリティ系のマネージャーとしてお仕事するためには、最低でも以下の学歴、または職歴が必要です。(下記は一例です。職業によって必要な学歴や職歴はことなります。)
学歴:AQF Associate Degree, Advanced Diploma or Diploma (ANZSCO Skill Level 2)
上記の学歴のない方は、3年以上の関係性のあるお仕事経験でも代用可能。ただし、そのお仕事をしていた証明(職場からのレターや給与明細など)の提出は必要です。
At least three years of relevant experience may substitute for the formal qualifications listed above. In some instances relevant experience and/or on-the-job training may be required in addition to the formal qualification.
Registration or licensing may be required.
上記の条件を満たせる方は比較的多いのではないでしょうか?
ただし…
ホスピタリティ系の職業(シェフを除く)はほとんどがSTSOLと呼ばれる職業リストにあり、Diploma卒業後に卒業生ビザを取得することができません….
卒業生ビザは、そのビザを保持している間に就労制限も就学制限もない、夢のようなビザ。お仕事を通してお仕事可能なビザや永住権の取得を目指すためにはこの卒業生ビザが大きなポイントになります。
ホスピタリティ系で卒業生ビザを取得するためには、Bachelor以上に進むことが必要になります
もしあなたが日本で4年制大学を卒業していれば、Master(修士)コースに進むのが一番早い道のりです。Hospitality ManagementのMaster(修士)は通常2年のコースで、ご卒業後は通常2年間の卒業生ビザの申請が可能です
日本で高校、短大、専門学校卒業の方はBachelor(学士)3年間のコースを修了すれば同じように2年間の卒業生ビザの取得が可能ですよ
*卒業生ビザに関してはココから
ここで、この2年を有効活用して永住権への道を進むための成功例をご紹介
Masterコースを2年間勉強
2年間の卒業生ビザを取得
2年の間にリージョナルエリア(田舎地方)でホテルに就職
ホテルマネージャーとして491ビザを申請
3年後に191ビザを申請
卒業生ビザの2年間に何をするかが永住権を取得できるか否かの分岐点
この2年間は経験を積んだり、田舎地方で良い就職先を探すための2年。でも卒業生ビザの前に就職職先が決まっていたらもっと良い!ですよね
そこで学校選びは最重要
コースにインターンシップが含まれていたり、業界とのコネクションが強い学校を選ぶことも将来にとって重要です
有給インターンシップが含まれている学校もあるので、授業料を働きながらカバーできる場合もあります
ホスピタリティやホテルマネジメントに特化したThe hotel schoolに関する記事はココから
2021年現在、20%~25%の奨学金を受け取れるチャンスもあります
学校やコース、留学に関するお問い合わせはiae留学ネットまで