オーストラリアから学んだパーティの大切さ

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先月幼稚園から帰ってきた娘に

「ELLA、INDIGO、TAYLOR、R…に
誕生日会するって言っちゃた!」

僕は、この後起こるパーティの重圧を
知らないまま、その時は

「OK!」

と気軽に答えてしまいます。

さあーここからが大変でした。

招待状のデザインや配布、
招待した子供達の親に連絡と
返答待ちをして何人来るかをカウント!

更に、当日の場所の下調べと、フィンガーフード、
当日のゲームのオーガナイズ、更に来る子どもたちに
配るパーティバッグにいれるギフトなどなど…

のんきにIPADを見て爆笑している
娘の横で親は、めちゃくちゃ大変でした。

それと同時に、こんな小さいときから
パーティに慣れ親しんでいるオーストラリアの
子どもたち!そりゃーソーシャルスキル磨かれるわ〜と
少し嫉妬しました。

日本育ちの僕は、オーストラリアに来た当初、
コミュニケーション能力、ソーシャルスキルが
あまりにも無かったので、本当にきつかった事を
思い出します。

本当にパーティは苦痛の苦痛で、パーティに誘われる度に
憂鬱な思いでしたが、行かないとオーストラリア人の友達増えないし、
英語の勉強にもならへん、折角オーストラリアに来ているんやから経験せな〜

との思いで、レッドブルを飲んで自分を奮い立たせながら
パーティにいっていました。

おかげさまで、今ではコミュニケーション能力やソーシャルスキルは
大分ましになってきたと思います。

別にコミュニケーション能力やソーシャルスキルを
磨く必要はないですが、このスキルはこのグルーバル社会の現在、
本当に必要不可欠なスキルとヒシヒシと感じています。

なぜなら、コミュニケーション能力、ソーシャルスキルが高いと
相手に自分の事を凄くうまくアピールできるし、自分の自信にも繋がるからです。

オーストラリアに来る前は、頭の中で色々あるのに
その事を、上手く整理整頓ができなく、文章や会話に
うまいこと出せないで、自分でも本当に自分は何が得意なのか、
好きなのか、分からなかったですが、別にそのことがストレスに
なることもなく普通に暮らしていました。

そして、その後オーストラリアに来るわけですが、

オーストラリアに来て色々な人と
話ししていると、彼らは自分の意見をどんどん
言うし、何が好き、何が得意かなど、
意見を述べるので、ここでやっと僕も「ハッ」となり

「自分のこと全然しらんわ〜」

となりました。

それからは、日本ハムの大谷 翔平選手じゃ
ありませんが、何が得意、好き、これからなりたい自分などを
紙に書き出して、自分を見つめ直せる事ができ、
自信もついてきたように思います。

自信がつき、どんどんパーティでも
意見を言えたりするようになると、
「おッ こいつ面白いやん!」って
思ってくれるようになり、友達も沢山
できてきて、更にそこから広がった
人脈が、オシャレな場所、面白い人、仕事などなど
色々な情報を共有してくれるようになります。

オーストラリアにきて、コミュニケーション能力、ソーシャルスキルは
本当に大事なスキルだな〜と実感しました。

あなたはどうですか?
これから英語、コミュニケーション能力、ソーシャルスキルは
なくてはならないスキルです!

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