2024年3月23日以降　オーストラリアの学生ビザ変更について

皆さんこんにちは。IAE留学ネットメルボルン支店です。

いやーなんか激動の１週間でしたね　こんなに相次いで発表がでるとは思っておらず。

さて今回はそんな先週に発表された３月２３日～の学生ビザの変更について

下記​​​​​​​​​​​​​​にまとめてみました。皆さんの参考になれば幸いです。

下記情報は以下の移民局Webサイトを日本語訳にしているものです。詳細は各自ご確認ください。

(Genuine Student やその他について　Gather Documentの箇所をご覧ください）

(特に英語に関しての詳細がかかれています。Meet English Langugae Requirmentをご覧ください）

変更１：Genuine Student Requirement

（詳細はこちらから。弊社で学校をお申込みの方には日本語での書き方説明をお渡しており、弊社・もしくはビザエージェントによる添削・補強などをさせていただいております）

                        

純粋に勉強するための学生であるという要件を満たす必要があり、以下４つの質問に答えなければいけません。

1.     家族、地域、雇用や経済的状況へのつながりを含むあなたの今の状況の詳細

2.     このコースをオーストラリアでこの特定の学校で受けたい理由の説明と通うコースの要件やオーストラリアで生活することの理解度を示す。

3.     このコースを終えることがどのようにあなたに利益をもたらすかを説明する。

4.     そのほか関連のある情報で付け加えたいことの詳細

各回答は英語で各質問に最大１５０字で答えなければいけません。

以前学生ビザを保持していた、または学生ビザ以外のビザからオーストラリアで申請しようとする申請者には追加の質問があります。

申請用紙内の回答と一緒に必ず関連書類を添付してください。その書類は、

• 自国・海外の学歴証明 – 卒業証明書、成績証明書、その他教育機関からの手紙や説明文書など。
• オーストラリアの学歴証明‐卒業証明書、成績証明書、その他オーストラリアの教育機関からの手紙や説明文書など。
• 雇用証明 – あなたの今もしくは最新の雇用を示す給料明細や契約書。またそれらと一緒に最新のあなたの履歴書も添付することができます。履歴書には職歴と学歴を明記してください。

Ministerial Direction 106 の法律に基づいて, 下記の要素を考慮し学生ビザの判断を行います:

• 自国でのあなたの状況
• オーストラリアでのあなたの将来的な状況
• あなたの将来に対しての受講コースの価値
• あなたのオーストラリアでのビザ履歴
• その他関連性のある事柄

変更２：英語の要件

移民局に承認されている公式英語テストの最低限の点数をもっている証明を提出するか、免除対象となる条件にあてはまるかでなければいけません。詳しくは下記セクションを参照してください。

                      

ビザ申請をする際に英語の証明を提出する必要がある場合があります。（you might need to provide）提出する必要がある証明を確認するにはこの書類チェックリストツールを使ってください。

注意点:申請書を提出した後、上記ビザチェックリスト・ツールで英語力の証明を提出する必要がないと示されていたとしても、審査中であればいつでも、英語力の証明を移民局は求めることができます。

英語力を証明する書類が必要な場合は、あなたは以下の書類を提出しなければなりません。

• 当局が認定する英語試験で一定のスコアを取得している証明書類。
• 免除カテゴリーに該当する証明書類

以下のいずれかに該当する期間内で英語テストは終えていなければなりません。

• ビザ申請日から遡って2年以内
• ビザ申請時に英語テストの証明書を提出しなかった場合は、ビザ申請の結果決定前からさかのぼって2年以内

下記の表は、留学生向け英語集中コース(ELICOS)の情報を含む英語試験実施団体と、学生ビザの英語要件を満たすために必要な各テストの最低総合スコアを示しています。

_{*2023年7月26日、TOEFL iBTテストはオーストラリアビザ用の英語テストの提供を終了しました。2023年7月26日以降に受験されたTOEFL iBTテストのスコアは、学生ビザの英語要件を満たさなくなります。2023年7月25日以前に受験されたTOEFL iBTのスコアのみが学生ビザ用として認められます。}

_{** 2024年2月12日以降、ケンブリッジ英検C1アドバンス（旧称：ケンブリッジ英検CAEアドバンス）のスコアは、オーストラリアのビザおよび移住のために紙ベースの結果のみ受理されます。2024年2月12日以前に受験されたC1 Advancedはペーパーテストとコンピューターテストのスコアは、指定された有効期限内であれば、引き続き受理されます。}

<免除カテゴリー >

以下のいずれかに該当する場合は、ビザ申請時に英語テストのスコアを証明する書類を提出する必要はありません:

• 英国*、米国、カナダ、ニュージーランド、アイルランド共和国の国籍を有し、パスポートを所持している。
• 外務省または国防省が後援する学生、またはセカンダリー交換留学生（AASES）である場合。
• 登録された小中高校コース、単独の留学生向け英語集中コース（ELICOS）、英語以外の言語で実施される登録コース、または登録された大学院研究コースを、メインのコースとして入学している場合。
• 以下のいずれかの国で5年以上の英語学習を修了していること： オーストラリア、イギリス、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、南アフリカ、アイルランド共和国
• 学生ビザを申請する前の2年間に、オーストラリアで、英語による高等教育修了証明書（Senior Secondary Certificate of Education）、またはオーストラリア資格（Australian Qualifications Framework）のサーティフィケートIV以上のレベルの資格を学生ビザを保持していた間に修了していること。