学生ビザにも必要?!各種英語検定試験を大解剖!!

皆さん、こんにちは iae留学ネットですニコニコ

今日はオーストラリア、他国でも認められている各種英語検定試験についてです。特に最近学生ビザが厳しくなっていることもあり、英語公式テスト結果を移民局から求められる学生さんも増えてきております。皆さんは今まで自分の英語力を知るためにテストって受けたことありますか 帰国後にどれだけ英語力が伸びたかテストを受ける予定はありますか 何か英語資格を持って帰りたい。何を受ければいいのと思ってらっしゃいませんか 進学やビザのためにスコアを取るために勉強真っ只中の方もいらっしゃるのではないでしょうか

簡単にオーストラリア・英語圏の他国でも使用できる英語公式テストを

ご説明させていただきます

<各種英語検定試験>

IELTS(International English Language Testing System)

日本で英語を勉強している人にはまだまだなじみが少ない英語能力テスト。しかしながら、ここオーストラリアを始め、連邦諸国(イギリス、南アフリカ、ケニア、パキスタンなど)では、もっとも権威のあるテストです。 英語力4技能(話す、聞く、書く、読む)の能力を測る英語力試験です。IELTSは、オーストラリアはもちろん、ニュージーランド、イギリス、カナダのほとんどの大学や専門学校への入学の英語条件として幅広く利用されている他、移住のビザ発給に必要な英語力を証明するのにも最適な試験です。

IELTSには、Academic(アカデミック)とGeneral (ジェネラル) の二種類があります。いずれも、Listening、Reading、Writing、Speakingの4つのテストで構成されており、ReadingとWritingに関しては、アカデミックとジェネラルでは試験問題が異なります。まだ紙使用でのテストも開催されておりますが、コンピューター使用に移行しつつあります。

Academic:進学

アカデミック・モジュールは、受験生の英語力が、英語で授業を行う大学や大学院に入学できるレベルに達しているかどうかを評価するものです。オーストラリアの大学や大学院では、アカデミック・モジュールでの試験結果が入学許可の判断の基準となっています。
一般的に、大学や大学院において英語で学びたい方や、英語圏での看護師や医師登録申請をする方は、このアカデミック・モジュールでの結果が必要です。

General:移住、トレーニング、企業研修など

英語圏で学業以外の研修を考えている方や、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住申請をされる方は、ジェネラル・トレーニング・モジュールの受験することが一般的です。学生ビザの場合もビザ用のスコアはこちらのモジュールでOK

PTE

PTEはコンピューターベースの試験です。2009年開始された試験ですが、近年受け入れ教育機関が増加傾向にあり、注目が集まっています。オーストラリアでは、ほぼすべての教育機関でPTEのスコアを英語能力証明として使用できます。またオーストラリアでは永住権の英語能力ポイントしてPTEのスコアを提出できます。現在オーストラリアではIELTSよりもスコアがとりやすいとのことで大人気の英語試験です。PTE のWebサイトでIELTSやTOEFLテストとの換算スコア表がのっていますが、各機関、各学校により要求されているPTEスコアが異なりますのでご注意ください。

PTEテスト詳細に関しては別ブログこちらをご覧ください。ウインク

OET

OET は The Occupational English Test の略で、医療に携わる人のために作成された語学力判定試験です。このテストでは医療現場で必要とされる英語力が判定されます。 毎年7~10回テストが開催され、世界40カ国で行われています。
医師や看護師だけでなく、多くの医療系職種に対応した試験であり、主にオーストラリア、ニュージーランド、シンガポールの医療現場で広く認知されている資格です。オーストラリアのビザ関連ですとどの英語レベルでも移民局が認定しているのがBレベル以上(IELTS7相当)ですので、医療関連の登録で目指されている方以外はハードルが高そうです。Speakingなどは患者さんとの対話など実践的な内容が多いので、医療従事者の方の実用英語強化には適している英語テストとなります。

Cambridge検定

ケンブリッジは英語の知識量にみを測る英語試験ではなく、習得している英語の知識をきちんと使いこなす能力があるかどうか判断するものです。そのため、会話力や文法力があるだけでは合格ができません。読む、書く、話すの4つの技能に加え、正しい文法を用いて全て使いこなす必要があります。なんとこのケンブリッジ検定、とってしまえば国際的に通用するだけではなく、生涯に渡って有効です。英語レベルは全部で5段階、A2(昔のKET), B1(昔のPET), B2(昔のFCE), C1(昔のCAE), C2(昔のCPE)となっており、B2以上が履歴書に示せるレベル・専門学校入学にも使用できる、C1のスコアが移民局のビザでも使用ができるレベルとなっています。一般英語に飽きた生徒さん、実践的な内容のテストが受験したい方、英語の実力そのものをあげたい方には最適なテストとなっています。グッ

TOEFL

日本でもおなじみの英語能力テスト。最近はほとんどがインターネット上で行われるiBT(Internet-based Testing)という形式のみとなっており、ここオーストラリアでも受験可能。ただし、受け付けが電話のみの受付け(マレーシア受付け)となっています。iBTはオーストラリアでも(学校による)そのスコアが承認されており、受験回数にも制限がないことから、受験をされる方も増えてきています。またアメリカでも使用できるため、人気が高いのですが、オーストラリア国内での対策コースはほぼない状態です。ガーン

電球学校進学、ビザ関連での英語証明を考えている方はIELTSかPTEの取得が無難です。どちらもフルタイム、パートタイムでの対策コースが受講できます。ケンブリッジン検定は英語の実力をあげる目的で対策コース受験とテスト受験が一緒になっているところが多いです。

学生ビザの英語力に関してはこちらのブログをご覧ください。

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