皆さん、こんにちは
オーストラリアの国境が開いてからもう6ヵ月が経ちますね。ワーホリ生や学生ビザで留学される方が段々増えてきました
学生で溢れる街、メルボルンなのでとっても嬉しいことですね
語学留学を検討されている方も多いと思いますが、大都市(メルボルン、シドニー等)は学校数も多いので、どの学校が自分に合った学校なのか選ぶのがとっても難しいかと思います。
※各都市の特徴は違うブログでまとめています。気になる方はココからご覧ください。
そこで、選ぶ時の参考になればと思いブログを書くことにしました。今から語学留学を検討中の方はご参考程度にお使いください
まず、重要なポイントは10点
日本人の数*
国籍ミックス
英語オンリーポリシーの有無*
授業スタイル(対面/オンライン/時間割)
設備**
学校の雰囲気(アットホーム)**
入学時期
アクティビティの有無
キャンパスの豊富さ
コースの豊富さ
上記10点が各学校によって変わる特徴です。全てのポイントが自分の求めるものにあった学校を探すのはとても難しいです。自分が譲れないポイントを2・3個決めてからそれに一番近しい学校を選びましょう。
⛔注意⛔
*: 英語オンリーポリシーの有無*と日本人の数*は比例します。英語オンリーポリシーを適応して いるところを選ぶと必然的に日本人が多くなります。ヨーロッパ系の生徒はあまりこのポリシーに興味を示さず、どちらかというとアジア系が気にするポイントではあるので、注意しましょう。ただし、同じ日本人であっても学校内では英語しか話すことを許されていないので、日本語漬けになってしまう心配はありません。そこは安心して英語留学ができるポイントですね。
**: 設備**と学校の雰囲気(アットホーム)**も比例します。アットホームな雰囲気を持っている学校は比較的に小さな学校が多いです。生徒の数が少ない分、先生との距離が近いので質問や発言もしやすくアットホームな環境で勉強ができます。ただし、小さな学校ですので、設備は大きな学校と比較すると充実してはいません。最低限必要なものは設備されているので、あまり設備面を気にされない方にはお勧めです
では、1つ1つポイントについて説明します。
日本人の数
学校によって日本人が多い傾向にある学校とヨーロッパ系が多い傾向にある学校があります。
日本人をどうしても避けたい方はカウンセラーに相談する際、『日本人が少ない学校がいいです。』と必ず伝えましょう。
国籍ミックス
日本人の数と少し似ていますが、日本人を避けたとしてもアジア系が多い学校とヨーロッパ系が多い学校があります。〇〇系が全くいない学校という選択は出来ませんが、できるだけ〇〇系が多い傾向にある学校だったり、国籍に偏りがない学校、といった選択は出来ます。気になる方はカウンセラーに伝えましょう。
英語オンリーポリシーの有無
こちらでは『English Only Policy』と呼ばれる英語しか話してはいけないポリシーですが、適応している学校とそうでない学校があります。このポリシーを適応している学校はアジア系の生徒が多い傾向にあります。同国籍の人は多いかもしれませんが、校内では英語しか話してはいけないので、英語漬けの生活が送れるのがメリットです。校内で母国語や多言語を避けたいという方はこのポリシーを適応している学校が良いとカウンセラーに伝えましょう。学校によると英語以外を話すと『罰金』や『帰宅』を求められることがあるくらい厳しく管理しているようです。
授業スタイル
次に、授業スタイルについてです。学校によってさまざまで『オンライン授業』『対面授業』『週5日授業』『週2.5日授業』『日中クラス』『夜間クラス』など色々なパターンでコースを開校しています。
コロナの影響によりオンライン授業も増えており、対面で必ず受けたいという方はあらかじめカウンセラーに伝えておきましょう。
授業日数も英語コースは週5日や4日(平日)が多いですが、週2.5日を提供している学校もあります。1週間の間の授業日数を減らして、空いた時間は自分の時間に使いたいという方は週2.5日を希望している旨伝えましょう。
次に日中クラスと夜間クラスですが、夜間クラスは学校によって提供しているところとそうでないところがあります。夜間クラスをどうしても選択したい方はあらかじめカウンセラーに伝えておきましょう。
設備
基本的にどの学校も必要最低限の設備はあります。必要最低限の設備とは『電子レンジ』『冷蔵庫』『パソコン』『休憩室』などです。設備が更に整っている学校は学校の中にカフェが有ったり、休憩室がとっても広かったり、パソコンルームがあったりです。設備がいい=学校の質がいい、ではないので、学校の質を優先するのであればここはあまり気にしなくていい点かもしれませんね。ただし、設備がいい=学校のサイズが大きい、ではあるので基本的に生徒数は多いです。沢山お友達を作りたいという方は設備が整った大きな学校を選ぶ方がいいかもしれませんね。
学校の雰囲気(アットホーム)
アットホームな学校をご希望な方、多いかと思います。生徒数も少なく、先生との距離も近いので質問したい時に質問が出来ます。留学初心者にはとってもお勧めな環境です。ただし、アットホームな環境がある学校は比較的小さな学校ではあるので、設備が特段いい!!といった学校は少ないです。
入学時期
一般英語コースは入学時期が基本的に『毎週月曜日』です。ただし、一部の学校は入学推奨時期を出していたり、ケンブリッジ試験対策コースはほとんどの場合、入学時期が決まっています。学校を決める前に必ず入学時期を確認しましょう。カウンセラーに〇〇年〇〇月〇〇日あたりに入学したいと伝えるとベストな時期を教えてくれます。まずは、留学時期を大体決めてからカウンセラーに相談しましょう。
アクティビティの有無
学校によって放課後や授業中のアクティビティが豊富な学校とそうでない学校があります。一部の学校の一般英語コースでは、授業中に博物館に行って英語を学ぶなのどの課外授業も取り入れている学校があります。放課後アクティビティが豊富な学校は『バリスタクラス』『発音練習クラス』『遠足』『履歴書作成クラス』など色々なアクティビティを豊富に取り入れています。
※バリスタクラスは別途料金が発生することがありますので、ご注意ください。
アクティビティが豊富な学校をご希望の方は、あらかじめカウンセラーに伝えておきましょう。
キャンパスの豊富さ
学校によってはキャンパスをオーストラリアの各主要都市に抱えている学校があります。コースが長い方は途中でキャンパス移動も出来たりするので、移動を検討されている方はキャンパス数があちこちにある学校をお勧めします
※全ての学校がキャンパス移動が出来るわけではないので、あらかじめ確認しておきましょう。
コースの豊富さ
学校によって提供しているコースは異なります。一番主流なのが『一般英語コース』『IELTSコース』『ケンブリッジコース』で、そのほかは提供しているところとそうでないところがあります。
『EAPコース』『PTEコース』『発音コース』『バリスタコース』などコースは様々です。自分が求めるコースをまずは決めてからカウンセラーに相談しましょう。コースの違いなど分からないことはカウンセラーが丁寧に教えてくれますので、お気軽にご相談ください。
コースを豊富に準備しているところは途中でコース変更が出来る学校もあります。コース変更は有料な学校と無料な学校があるので、あらかじめ確認しておきましょう。
最後に…
カウンセラーに一番効率的に相談する方法として、
① 上記の特徴から気になるものを2つ伝える。
② 留学時期(〇〇年〇〇月ごろ)
③ 留学期間(4週間、50週間等)
④ 予算(授業料の予算)
⑤ 希望都市(メルボルン、シドニー等)
⑥ ビザ(ワーホリ、学生ビザ等)
⑦ 送迎、ホームステイ、寮の希望(あるかないか)
⑧ 希望の学校があれば、その学校名。
上記8点を先に伝えておけば、かなりスムーズにカウンセリングが進みます
いかがでしょうか弊社は留学生の留学サポートを無料で行っています。見積作成から学校紹介、現地サポートや学生ビザサポートなど
オーストラリア留学をご検討中の方は、まずはiae留学ネット メルボルン支店までご相談ください。カウンセリングが適格に対応してくれます