私のオーストラリア体験記⑪

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そうそう、ここからです。

それまで毎日のように連絡が向こうから来ていたのに、
サッパリ来なくなりました。
こちらが質問をすれば返答は来る、という感じでした。

ちょっと心配していたのですが、まだまだ出発は先と思い、
連絡がちょっとづつ遠のいていきました。

そしてある日、連絡が。
『現地に問い合わせたのですが、語学学校に行かないとインターンシップはできないようです。』
おいおい大丈夫だっていったじゃん。しかも、その学校がインターンシップを手配するとの事。

ここから、その会社に不信感しかありませんでした。

『どこの語学学校ですか?』と問い合わせたところ、『メルボルンにある●●です』と。
知ってるその学校。
本当かどうか確かめたかったので、その語学学校に直接電話をして見ました。
そしたら『●●さんっていう申込みは頂いていませんし、インターンシップの手配はうちはありませんが。』
怪しいぃぃぃぃぃぃ

電話だと後々形に残らないので、メールで再度問い合わせ。
同じような返答が返ってきました。

その内容をインターンシップ手配会社に伝えたところ、
『うちの会社と学校の間に、もう1つ仲介会社がある』との事。
しかも『そんなことしないでください』って怒りながら言ってました。

とりあえずどんな担当者か見に行こうと思って、アポをとり当日会社に行きました。
会社は思ったよりも小さく、アパートの一角で、10畳のお部屋が2つ位でしょうか。留学パンフレットがずらーとありました。
会いに行ったのにもかかわらず、今日は体調不良でお休みです。とのこと。

なるほどぉ、そう来たか。

数週間後、相手が事が大きくなる前にと思ったのか、見積書と語学学校のパンフレットを送付してきました。

その語学学校はメルボルンではなくシドニーにあり、しかも私が聞いていた見積もり金額よりも多い???

これはもうダメだと思い、できるだけの証拠を持って町の消費者金融相談所に行きました。
結果、『私にも非があり万が一訴えられた場合には、勝てる可能性は100%とは言えないし、弁護士費用を考えたら、計10万円支払っったほうが利口かも…。』
というアドバイスもあり、結果申込金返却不可で、解約金約4万円、合計で約10万円支払いました。

解決まで約3ヶ月がかかりました。

情報収集をきちんとすれば、こんなことにならなかったのに…と思います。
自分の落度もあったし、もし法廷に行って負けたことを思えば、高いお金を払って勉強したな…と思っています。

そうそうその後どうしたかというと、
この問題が解決するかしないかの時に、オーストラリアにとりあえず来ました
まずちょっと語学学校で英語を勉強しなおして、
その後はどうにかなれと思って。

そんなこんなで今はここにいます。
まさか1年前にはここにいるなんて想像してもいませんでした。

次回で私のお話は終わりです。

最終回は、メルボルンに5年前にいた時と今と、自分が感じる違いを書こうと思います

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