私のオーストラリア体験記⑤

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- 続き -

面接当日、かなりの緊張
何を聞かれるのか、自分の英語力は足りるのかなぁ…
と色々想像しながらも面接の時間になってしまいました。

面接官は2人の日本人でした。

面接時の質問というと、
今までの職歴の簡単な説明
なぜその会社を辞めたのか
秘書&英文事務の仕事と自分のスキルの関連性
なぜオーストラリアから帰ってきたのか
オーストラリアで感じたこと   でした。

その質問が終り、英語での面接はないんだぁ~と、
ホッとした数分後、
1人の厳しそうな顔のヨーロッパ人超ーーーー怖かったです。
しかも聞きなれない訛りの英語
何回もSorry? You mean…って言って聞きなおしたのを覚えています。

面接後、これは英語力が足りなくてだめだったなぁ…と落ち込んでいたら、
受かったとの連絡。翌月曜日から出社となりました

後から上司に聞いたところ、『面接は上手くいっていたよ。』と。
オーストラリアで英語以外に専門学校(TAFE)に行き、
Office Administration(日本語訳だと秘書科かと思います)を勉強したのが合格した理由のようでした。
もし、TOEICが高得点でも、オーストラリアで英語だけ勉強しただけでは合格してなかったと思います。
本当にあの時TAFE行きを薦めて頂いて、決断してよかったなぁと思います。
また、日本に戻ってきて仕事をしながら資格や試験を受け続けていたのも、評価に入ったようでした。
そして最後に、海外で生活したからといって、日本人としての心を忘れてなさそうだったから。とも。

そうそう月曜日、出社してビックリ
その厳しい顔のヨーロッパ人と、面接官の日本人が私の上司でした。

私にとって、この日から新しい世界が開かれました。

続く!